北九州の郷土料理!全国でもめずらしいぬか床で青魚を炊き込む「ぬか炊き」

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全国にはぬか床を利用した様々な調理法があります。

ぬか漬けを漬ける以外にも試してみたくなる活用法をお教えします。

菜香やのぬか床で作る、ワンランク上のお料理をどうぞ!

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これであなたもぬか漬けマスター!

北九州の郷土料理「ぬか炊き」

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福岡の小倉地区では、青魚をぬか床で炊く(煮る)「ぬか炊き」という調理法が有名です。

作り方は、イワシやサバなどを醤油、みりん、砂糖など加えて煮込み、最後にぬか床を調味料として加え炊き(煮る)込みます。

ぬか床を加えることで、魚の臭みが消え、ぬか床に漬け込まれた野菜の風味や、乳酸菌による酸味が特有の旨味を引き出してくれます。

ご飯にもお酒にも相性ピッタリの「ぬか炊き」に挑戦してみてはいかが?

おうちでカンタン!「ぬか炊き」レシピ

<材料>

サバ・・・8切れ

ぬか床・・150g

水・・・・900cc

調味料(A)

砂糖・・100cc

みりん・100cc

酒・・・100cc

醤油・・100cc

<作り方>

  1. イワシ、サバは頭を落として二枚に下ろし、食べやすい大きさ(2等分)にして塩水で洗って臭みを取る。
  2. 大きめの鍋に水と調味料(A)を加え、煮立たせたら魚が重ならないように入れ、中火で煮汁が半分くらいになるまで煮込む。
  3. (2)にぬか床を加え、弱火にして10分ほど煮詰める。焦げやすいので時々鍋を揺らしてください。
  4. ぬか床の風味が青魚にピッタリあいます。冷蔵庫保管で4,5日は保存可能です。

まとめ

菜香やのぬか床で「ぬか炊き」を作ると、ミルキークイーン米のほのかな甘みが味わえてとても美味しく出来上がります。

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