2018年3月25日発刊 北海道新聞

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2018年3月25日発刊 北海道新聞様より

ぬか漬け プロの技伝授

棒二森屋で市民ら30人が体験

 

函館市若松町の棒二森屋で開催中のイベント『第61回全国うまいもの味めぐり』に合わせ、出店している漬物店のプロ職人による『ぬか漬け体験教室』が22日、開かれた。

函館市民ら30人が参加。茨城県筑西市で漬物店『菜香や』を20年間経営する遠藤記生さん(45)が講師役となった。

イベンが開かれている本館7階の一角を会場に参加者は生ぬか、昆布、唐辛子、水、塩などを混ぜ、ぬか床を作った。

遠藤さんは『野菜を塩で下漬けしてから、ぬか床に入れると美味しい』とアドバイスした。

最後に参加者はつくったぬか床2キロを持ち帰った。

函館市上野町の本庄恵美子さん(69)は『これから家で自信を持ってぬか漬けが出来る』と笑顔をみせた。

うまいもの味めぐりは全国の飲食専門店など50店舗が出店しており、25日午後4時まで。

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