野菜にひとつまみの塩をよく揉み込んで、30分以上おきます。
「ひとつまみ」の目安は、親指・人差し指・中指でつまめるくらいの量です。
3つの効果
1.ぬか床の味が浸透しやすくなり、漬ける時間短縮!
2.緑黄色野菜が色良く漬け上がります。
3.野菜の余分な水分がぬか床に入らず、お手入れ楽チン。
②ぬか床に塩を入れよく混ぜる
ぬか床にもひとつまみの塩を入れてよくかき混ぜ、平らにならします。
ポイント
ぬか漬けを作り続けていると、徐々にぬか床の塩分が減ってきます。そうなると味がしなくなったり、雑菌・カビが発生しますので、毎回塩を足してください。
野菜の水分をキッチンペーパー等でよく拭いてから、野菜どうしが重ならないようにぬか床の奥まで入れます。野菜を入れ終えたら、ぬか床を平にならしてください。
④仕上げをして冷蔵庫へ
キッチンペーパーで容器の縁を綺麗に拭います。また、キッチンペーパーを丸めたものを容器の四隅に入れ、蓋をして冷蔵庫で寝かせたら完成です。(キッチンペーパーは翌日に取り出してください。)
ポイント
ぬか漬けを作り続けていると、野菜の水分がぬか床にうつり水っぽくなりますが、キッチンペーパーで余分な水分を吸収できます。この方法は野菜を漬けている状態でも並行してできるのでとても便利です。